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白糸ゆばのご紹介

ところで、ゆばとは

製造過程のサムネール画像「ゆば」とは、濃いめの豆乳を加熱し表面にできる薄い膜のことをいいます。

これは、大豆蛋白質のグリシニンを加熱すると固まる性質を利用したものです。

これを竹串で引き上げたものを「生ゆば」といい、乾燥させたものを「乾燥ゆば」 といいます。

「ゆば」は、その出来るときの状態から「湯波」あるいは、「湯葉」「湯波」 「油葉」「油皮」「ウバ(豆腐皮)」
とも書きまして弊社では、ひらがなで「ゆば」 と表記しております。

「ゆば」の発祥は、中国ですが、日本では古くから僧侶の重要な栄養源として、 精進料理には欠かせない食品でした。

昔から「ゆば」を好んで食べる人は、長寿者が多いことから、長寿食とも言われてきました。

昨今は、成人病などを予防する「機能性食品」として、また上品で美味しい ダイエット食品として注目を浴びています。